今回は隅田川、夕暮れ時の眺望です。東京都中央区、隅田川西岸の新川地区と東岸の佃地区を結ぶ「中央大橋」南詰あたり（佃一丁目、二丁目の境界付近）で撮影した風景です。
隅田川、夕空は広く雲は流れる
中央大橋の上からの隅田川夕照眺望。あまりに眩しく光彩を放つ太陽から視線を逸らし、見上げた雲の風情が夕空の広さを感じさせます。隅田の水面は金色に煌めき、夕陽は対岸の街並みのシルエットを強烈に映し出します。
中央大橋付近 黄昏の水面
視線を下に遣ると夕日に映える水面。ちなみにこのあたりは中央区沿岸の隅田川の丁度中央付近にあたります。
夕方、隅田川沿いの散策路にて
隅田川沿いの遊歩道から法面を登った一段高いところ、このあたりは佃一丁目の「佃公園」北端部です。川沿いの夕方の散策路、柵にもたれて眺めていると時が経つのを忘れてしまいそうな風景。ちなみに佃地区の隅田川沿いの公園は中央大橋を境に北側を石川島公園、南側を佃公園といいます。
遊覧船、黄金の水面を悠々と
隅田川、夕日の眩しいひとときの情景。細波が波紋を織り成す黄金色の川面を遊覧船がのんびりと東京湾方向に過ぎて行きます。
煌めく細波と遊覧船
黄昏時の細波の中を行く遊覧船と航跡。
黄昏時の中央大橋 橋梁下に黄金射す
中央大橋真下からの隅田川夕景眺望です。隅田川対岸の街、中央区湊（みなと）地区方面に陽が傾いていきます。夕日の眩しい頃合いです。強烈な水面の照り返しに橋の鋼材が黄金色に映えています。
佃公園 夕暮れの街路情景
黄金色の時間、佃公園遊歩道の街灯のシルエット。まだ明かりが灯る頃合いには早いのですが、背後に見える対岸（中央区湊地区）の街並みのシルエットと相まって、あたかも灯っているかのようです。日暮れ前の、短い時間の情景です。
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中央大橋より二つ下流側の勝鬨橋付近にて。
中央大橋の一つ下流側の橋上より。
中央大橋と佃大橋の間です。
永代橋～中央大橋～佃大橋付近の夜景です。
主に2017年12月（築地市場最期の年末）撮影。