江東区・首都高速10号晴海線 高架線観賞



今回は東京都江東区豊洲、2018年(平成30年)3月10日に開通した「首都高速10号晴海線」豊洲~晴海間高架下風景です。撮影は開通直前の2018年3月2日、再開発中の更地が残る豊洲六丁目地区の景観の中の真新しい首都高速高架線の姿です。


首都高速晴海線   再開発エリアの高架線

晴天下の高架線

青天に横たわる真新しい高架構造物、「首都高速10号晴海線」豊洲~晴海間の高架線です。ここは江東区豊洲六丁目地区、新交通ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)新豊洲駅の近くの空き地の前です。右側の奥にその新豊洲駅が見えます。首都高速高架線下の彼方に見える街並みは豊洲駅(東京メトロ有楽町線、新交通ゆりかもめ)周辺の豊洲中心街(豊洲一丁目~五丁目地区)の高層ビル群です。画面中央付近には豊洲二丁目地区の再開発工事中のクレーン群が見えます。


青天下金属質的大型構造物光沢観賞

青空の高架線

真っ青な空を背に西日を受けてメタリックな輝きを放つ、まだ真新しい高架橋構造物。


首都高速晴海線沿線風景   枯れ野の彼方に超高層ビル街

更地と高架線

北の都心方面へ延びる首都高速晴海線に沿って視線を遣った景観です。首都高速晴海線が延びて行く先には晴海運河に架かる晴海大橋があり、彼方に見える超高層ビル街は晴海運河の対岸、中央区晴海地区の街並みです。高架線先の正面に見える頂部がブルーの高層ビル群は晴海地区中心街の晴海トリトンスクエア(晴海1丁目)です。撮影した2018年3月時点ではこちら豊洲側にはまだ更地が広がり、いかにも再開発エリアといった感があります。


首都高速晴海線高架下   晴海大橋南詰交差点立体交差風景

高架線の交差点

新交通ゆりかもめ「新豊洲駅」(左側画面外)前、「晴海大橋南詰交差点」立体交差の風景。低い方は新交通ゆりかもめ高架線です。更にその上を越えるのが首都高速晴海線、ここの高速道高架が一際高い理由が解ります。ちなみに右奥に見える駅は「市場前駅」、豊洲市場前の駅です。交差点の先、新交通ゆりかもめ高架線の南側には豊洲市場の施設が建ち並んでいます。前述の更地は交差点先の画面右側です。


首都高速晴海線高架下風景   晴海大橋側から豊洲六丁目眺望

豊洲六丁目の眺望

「晴海大橋南詰交差点」から少し晴海大橋方向に歩いた地点より。撮影した2018年3月時点ではまだ高い建物も少なく、見晴らしがいいので南側を横切る新交通ゆりかもめ高架線も良く見えます。画面奥の高架線が交差しているあたりが「晴海大橋南詰交差点」です。左側に新豊洲駅があり、その背後の円筒形の建物は新豊洲変電所です。右側の空き地が今回一枚目、三枚目に見える空き地です。この背後の晴海大橋が中央区との区境になっているので「(ここから)江東区」の看板が見えます。


首都高速晴海線高架下風景   有明通りと晴海大橋

高架線と有明通り

晴海大橋方向の風景。首都高速晴海線の下の一般道は「有明通り(東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線支線)」、橋の向こうは中央区です。左側のショベルカーの遥か彼方に小さく見える尖塔は港区の東京タワーです。


首都高速晴海線高架下風景   晴海大橋豊洲橋詰

晴海大橋の手前

「晴海大橋」、江東区側の橋詰にて。こちらから見ると随分急勾配の橋です。橋の中央あたりで首都高晴海線と有明通りがほぼ同じ高さになって一緒に中央区側に下りて行きます。


豊洲六丁目有明通り寸景   首都高速晴海線高架下のシルエット

高架下の風景

開けた風景が広がる豊洲六丁目地区の青空に首都高速高架線のシルエット。撮影した2018年3月時点では付近に高い建物はまだ少なく、この「首都高速10号晴海線」高架線が一際高く見えました。


関連記事:首都高速晴海線高架線

晴天下の晴海大橋江東区・晴海運河橋梁観賞 晴海大橋

2018年2~3月撮影。

 


関連記事:豊洲六丁目地区   再開発期の風景

更地の彼方の東京都心江東区・豊洲六丁目 更地の彼方の東京都心

2018年3月撮影。

 


豊洲六丁目の夕景江東区・豊洲六丁目 ガード下の黄昏寸景

2018年3月撮影。

 


新豊洲駅前立体交差の夜景江東区・豊洲六丁目ガード下夜歩き寸景

2018年2~3月撮影。

 


更地と首都高速の夜景江東区・豊洲更地の夜は更けて

2018年2~3月撮影。