今回は東京都江東区豊洲、新交通ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)「市場前駅」、夜の駅前風景です。豊洲市場の最寄駅ですね。撮影は2018年(平成30年)2月、豊洲市場の施設群は既に完成していましたが未開場の頃の風景です。
市場前駅 駅前、夜の路上
新交通ゆりかもめ市場前駅、夜の駅前の道路を車のライトが次々と流れて行きます。ここは駅北口を出たところです。駅周辺エリアの主要施設である豊洲市場はまだ開場前の2018年2月の風景、駅前とは言え人影は疎ら、駅周辺にはコンビニすらありませんでした。東京都区内においては稀有な駅前風景と申せましょう。駅前の道路は「東京都道484号豊洲有明線」、この方向に暫く行くと豊洲地区の中心街、豊洲駅前に出ます。遠方に見える高層ビルのあたりが豊洲駅の周辺です。
市場前駅 駅西側からの夜景
市場前駅西側の交差点、見上げた新交通ゆりかもめ高架線の急カーブ。丁度有明地区方面(右方向)から来た列車が夜の駅に到着するところです。撮影地点は交差点の北側、「環二通り」都心方面の道路上ですが撮影時(2018年2月)はこの北側は未開通、日中は工事車輌の出入りに使われていましたが夜間はフェンスが閉じられ、御覧の様に歩道になっていました。画面左端のフェンスの先には晴海運河を渡る「豊洲大橋」があります。
市場前駅 夜の駅前交差点
前写真の地点から右方向に移動して交差点南側からの夜景です。本来は十字路ですが前述の通り撮影時点では北方向は通行できないので丁字路交差点になっていました。北側のフェンスで仕切られた先の夜空には晴海運河の北岸、中央区晴海地区の高層ビル群が見えます。
市場前駅 駅前夜景(北口)
市場前駅北口です。この頃は舗道の北側は空き地で、フェンス代わりに杭が並んでいました。煌々とした駅と夜の更地の対比です。
夜の更地と市場前駅
駅北側の更地の方から見た市場前駅です。撮影した2018年2月時点では大変すっきりとした駅前景観となっておりました。ちなみに駅の南側、西側に豊洲市場の施設が建っています。
市場前駅 夜の駅前景観
市場前駅東側からの景観。更地の向こうの大きな建物は駅の西側にある豊洲市場の施設です。実はこの更地の北側の先には中央区、港区方面の都心部夜景が煌めく様に見えたのですが(「江東区・豊洲黄昏 都心は煌めく更地の彼方」参照)、駅前は御覧の通りでした。まだ開発途上の感のあった、豊洲市場開場前の2018年2月の駅前風景です。
関連記事:再開発期の市場前駅付近より晴海方面の夕景~夜景
2018年3月撮影。
2018年2~3月撮影。
関連記事:新交通ゆりかもめ市場前駅の両隣駅
2018年2月撮影。
2018年2~3月撮影。