あけましておめでとうございます。今回は東京都文京区湯島三丁目、湯島天満宮(湯島天神)正月の風景です。初詣で人気の神社ですが参拝客の混雑の済んだ夕方の境内風景です。
湯島天神表鳥居 正月の宵景色
湯島天神表鳥居前。松飾りされた銅鳥居(江戸時代寛文年間の寄進、東京都指定有形文化財)。
湯島天神鳥居前 正月の風情
表鳥居前の路上より。冬木立と鳥居、露店の灯り。正月の風情。
湯島天神 正月の参道夕景
表鳥居を入った参道、露店が並ぶの正月風景。右手の建物は神社宝物殿。
湯島天神拝殿 其の一
参道奥の拝殿。拝殿奥に本殿がある権現造の様式です。
湯島天神拝殿 其の二
拝殿を斜め前から。初詣客も落ち着いた頃の割と余裕のある境内風景。
湯島天神 境内の正月夕景
拝殿前から露店が賑々しく並ぶ参道の夕景、先述の表鳥居方向です。ちなみに表鳥居正面の道路は清水坂を経て御茶ノ水駅前に至ります。
湯島天神境内より男坂下方向宵景色
拝殿前の東側、男坂女坂手前の鳥居からの夕景。東向き正面が急な男坂、女坂は左手方向です。湯島天神が立地するのは本郷の台地の東縁、こうした西高東低の地形は湯島界隈ではよく見られる地形です。坂下東方向に見える道路は「学問のみち」と名付けられた通りで湯島天神から湯島駅、御徒町駅方面に至ります。
湯島天神女坂 梅林冬木立
湯島天神といえば梅の名所。そんな梅林も正月は時季の前。女坂より冬木立の梅林越しに男坂。
湯島天神男坂 正月の宵景色
石段の下から見上げた男坂。坂下の銘板によると「天神石坂、別名は天神男坂。三十八段」だそうです。
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