今回は東京都中央区晴海、晴海埠頭と東京湾岸の夕照眺望です。撮影は2019年(平成31年)3月上旬、大規模な建設工事が進んでいた晴海五丁目地区を背景に、夕陽の晴海埠頭には海上自衛隊の護衛艦と訪日中のイギリス艦艇の姿がありました。
夕陽の晴海埠頭と護衛艦
夕陽の晴海埠頭、南西端のバース(船舶着岸位置)に海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」の姿。
夕陽と晴海埠頭の信号鉄塔
晴海埠頭南西端の高い信号鉄塔、そして東京湾対岸の港区方面の高層ビル群の彼方に沈む夕陽。黄昏時の港の情景。港区側の沿岸に見えるのは芝浦埠頭の建屋群です。
豊洲沿岸より晴海埠頭と晴海運河の夕照眺望
江東区豊洲六丁目、豊洲市場そばの「豊洲大橋(環二通り)」入口付近より。水辺の遊歩道の先の晴海運河~東京湾の夕照風景、左手は港区海岸・芝浦方面の街並み(レインボーブリッジの一部が見えます)、右手に晴海埠頭と晴海五丁目地区。この頃の晴海五丁目地区は目下大規模な建設工事中、夕空には建設中のマンション群と多数の起重機群。
晴海客船ターミナルの彼方に沈む夕陽の光景
晴海客船ターミナルの特徴的なデザインの上部と港区方面の高層ビルの彼方に沈む夕陽の遠望。ちなみに今回の撮影は3月上旬のスギ花粉飛散ピークの時季、夕陽に輪がかかったように見える現象は「花粉光環」と思われます。
晴海埠頭の英国艦と建設中の街の夕照風景
夕照の晴海埠頭とその周辺域。晴海五丁目地区では建設中のマンション群の鉄骨が高く組み上がりつつありました。埠頭には丁度訪日中だったイギリス艦艇「モントローズ」の姿。(左手に先述「むらさめ」の艦尾)
夕照の晴海埠頭と東京湾岸
豊洲大橋より眺めた晴海埠頭と東京湾岸の夕照風景。ちなみにこの頃の晴海埠頭は客船ターミナルの他、官公庁船舶の定繋港として使用されており、写真右端に白い船体の水産庁漁業取締船の姿が見えます。
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