今回は東京都北区赤羽、JR東北本線新河岸川橋梁付近の風景です。撮影ポイントは赤羽三丁目および赤羽北一丁目にあたります。
新河岸川橋梁を渡る EH500形貨物機関車
北区赤羽の新河岸川河川敷、東京都と埼玉県の都県境に近い新河岸川橋梁の袂で通過する列車を待っていると赤羽方よりJR貨物・EH500形電気機関車が現れました。巨体の機関車の後は空のコキ(コンテナ貨車)編成でした。何処かの貨物駅へ向かう回送列車だったのでしょうか。
新河岸川橋梁
新河岸川橋梁は赤羽駅~川口駅(埼玉県川口市)間の新河岸川に架かる橋、川の直上部はトラス鉄橋になっています。背景に見えるのは赤羽の街並み。
新河岸川橋梁と新河岸川
新河岸川橋梁を新河岸川上流側横から見た風景。複線トラス鉄橋が横に3基並んでいます。手前から湘南新宿ライン・貨物線、宇都宮線・高崎線(丁度電車が渡っています)、京浜東北線の各列車が通ります。ちなみにこの新河岸川橋梁のすぐ北側(画面左)には都県境となる荒川が流れ、長大な荒川橋梁が架かっています。
新河岸川橋梁と中の橋
前写真のポイントからもう少し上流側の堤防上より。新河岸川橋梁の上流側にはアーチ鉄橋が架かっています。「中の橋」といいます。
中の橋
こちらは中の橋。自動車は通れない人道橋です。川の南側の住宅街と半島状(新河岸川と北側の荒川に挟まれている)の堤防エリア(緑地になっています)をつないでいます。