今回は東京都練馬区、西武新宿線・武蔵関~東伏見間の石神井川に沿う区間の鉄道風景です。武蔵関駅は西武新宿線の練馬区内最西駅(すなわち都区内最西駅)、武蔵関~東伏見間の80%程は練馬区内を走り東伏見駅は西東京市にあります。地図で見るとほぼ東西に直線区間が続き、武蔵関駅西側付近から同区間の東寄り半分弱くらいまでが石神井川北岸に沿っています。
武蔵関~東伏見 石神井川沿いの 30000系
武蔵関駅西側の「武蔵関1号踏切」から少し西の地点より。石神井川沿いを走る30000系各停田無行き(後ろ面)。武蔵関~東伏見間は石神井川沿いの桜並木が知られていますが武蔵関駅に近いあたりは並木の密度は高くなく、割とひらけた感じです。
長者橋より石神井川と 30000系
前ポイントから更に少し西、石神井川に架かる「長者橋」より東伏見方向。やって来たのは30000系西武新宿行き各停列車。このあたりに来ると川沿いの桜並木の密度が高くなってきますので編成がちょっと木の間隠れ気味。ちなみにこの長者橋のすぐ北側に武蔵関2号踏切が続いています。
石神井川沿い、長者橋の西側区間
長者橋のすぐ西側より長者橋・武蔵関駅方向。編成のほとんど隠れた30000系急行西武新宿行き(後ろ面)。この方向で撮るなら後ろ面を狙ったほうが良い?
弁天橋より石神井川と 30000系
この辺が石神井川と西武新宿線が平行する区間の西端、「弁天橋」から見た線路。右手の桜がすっかり葉を落としていたので辛うじて30000系の顔が見えています。
武蔵関公園脇の 2000系
弁天橋の北側「武蔵関3号踏切」より東伏見方向。このあたりは武蔵関公園の北縁に沿う区間、左手の森が武蔵関公園です。西武新宿行き(右)と拝島行きの2000系急行列車がすれ違うところ。
石神井川沿い、木の間隠れの 20000系
再び武蔵関2号踏切・長者橋~武蔵関3号踏切・弁天橋の間のポイントより。木の間隠れの20000系。この区間は地形的には石神井川の谷底に近く、また川の南側は住宅街が迫っており日が陰るのが一寸早い感じです。午前中~昼くらいの時間帯のほうが良い光線で撮れるかと。
西日の時刻、石神井川沿いの 30000系
西日の時刻、車体を輝かせて石神井川沿いの線路を走る30000系西武新宿行き。オレンジ色の光線になる時間帯まで粘ってみてもよろしいかと(日が陰るのが先?)。
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