今回は東京都練馬区下石神井、西武新宿線「千川上水橋梁」の鉄道風景です。千川上水橋梁は西武新宿線上井草駅(杉並区)~上石神井駅(練馬区)間、上井草駅から約200m西に架橋されたその名の通り千川上水を渡る小さな鉄橋です。
西武新宿線 千川上水橋梁
都区内西部・練馬区の南西。「千川通り」と「井草通り」の交点付近、千川通りに沿う西武新宿線上井草2号踏切の傍らに一寸した緑の一帯があります。かつて江戸~東京を潤した「千川上水」の一部です。都区部の流路の大部分は暗渠となっていますがこの一帯は数少ない開渠となっているのです。その水路を越える西武新宿線の線路が鉄橋になっています。興味がなければ気付かずに通り過ぎてしまいそうな小さな鉄橋、それが「千川上水橋梁」です。写真は井草通りより千川上水橋梁を渡る2000系初期型急行西武新宿行き(後ろ面)。緑の中の小さな鉄橋を長らく西武電車のシンボルカラーだった黄色い電車が走り過ぎて行きます。
千川通りより千川上水橋梁観賞 其の一
線路北側に沿う千川通りから見た千川上水橋梁。奥に上井草2号踏切が見えます。橋梁のすぐ北側(画面右)で千川上水はまた暗渠になります。
千川通りより千川上水橋梁観賞 其の二
千川上水橋梁をほぼ横から。鉄橋の向こうに千川上水・開渠部分。
千川通りより千川上水橋梁観賞 其の三
上石神井駅からやって来た2000系各停西武新宿行きが橋梁にさしかかるところ。
上井草 2号踏切と千川上水橋梁付近
千川上水橋梁・上井草2号踏切付近。線路左に並走する千川通り・東方向。線路付近で開渠化された千川上水は千川上水橋梁の先で再び暗渠となって千川通りの地下を都心方向に延びているわけです。
上井草 2号踏切と千川上水橋梁付近 其の二
上井草2号踏切を渡りながら見た千川上水橋梁。橋梁あたりの線路の感じが一寸違うのがわかります。ほぼ直線の線路の先に上井草駅の対向式ホームと停車中の30000系電車が見えます。
千川上水橋梁を渡る 30000系
井草通りより千川上水橋梁を渡る30000系各停西武新宿行き(後ろ面)。
千川上水橋梁を渡る 2000系
2000系初期型、急行拝島行き。このアングルでは編成写真は無理なので電車の顔が鉄橋上に来た一瞬を。
千川上水橋梁を渡る特急小江戸
小さな鉄橋と西武電車の花形・10000系特急小江戸。電車の長さと比較しても随分短い鉄橋、長さ10m程でしょうか。ちなみに撮影時、千川上水に水は流れていませんでした。
千川上水橋梁付近を走行中 2000系
千川通りより、上井草方から千川上水橋梁にさしかかる2000系初期型急行本川越行き。
千川上水橋梁付近を走行中 6000系
6000系急行拝島行き。ちなみにこのポイント、千川通りの歩道は道幅が狭く、歩行者を妨げぬよう注意が必要。それに季節によってはヤブ蚊がひどいので。
千川上水橋梁付近を走行中 30000系
30000系各停田無行き。線路際の植込みがあって編成全体は入りませんが良い撮影ポイントかと。(植込みの上井草寄りなら編成ほぼ全体が入ります)
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