今回は東京都板橋区の北西端エリア新河岸3丁目より、荒川土手からの風景眺望です。新大宮バイパス・笹目橋の西側、南は新河岸川、北は荒川河川敷を見下ろす土手の上、埼玉県和光市との都県境付近のエリアでもあります。
荒川土手 板橋区新河岸三丁目
新大宮バイパス・笹目橋下り車線の西側、荒川土手の入口。板橋区新河岸3丁目西端のエリアです。土手の北側は広々とした荒川河川敷。
笹目橋より荒川土手の西方向
笹目橋上の土手入口より西側。土手のすぐ南側の川は新河岸川。土手の北側が広い荒川河川敷でその北に荒川が流れています。
荒川土手より笹目橋 三園高島平方向
土手上から見た笹目橋南方向。新河岸川の南は右手は板橋区三園2丁目、笹目橋に続く道路から左手が高島平6丁目です。笹目橋から南に延びる高架線は首都高速5号池袋線です。
荒川土手と笹目橋 荒川河口より 28.8km
土手上に立つ「28.8k」の小さな青い表示。東京湾に灌ぐ荒川河口よりここ笹目橋まで28.8kmとの事。
荒川土手より笹目橋 戸田方向
土手上より北の眺望、開けた荒川河川敷。笹目橋の先の荒川対岸は埼玉県戸田市。殊更にいうと土手下のグラウンドの途中までが都内、その先に埼玉和光市の区域があり、その更に先が戸田市となるようです。このあたりから眺めると河川敷は広く川岸あたりには植生もあり荒川の水面はほとんど見えません。
荒川土手より 荒川河川敷とさいたま遠望
土手上より北西方向。彼方に見えるビル街はさいたま市内。左手の巨大な水門は荒川第一調節池排水門といいます。貯水池・彩湖(さいたま市~戸田市)から荒川に合流する地点にあります。
荒川河川敷 和光市下新倉
土手上より河川敷西方向。坂下の交点から先は埼玉県和光市下新倉。
荒川土手 都県境付近
東京埼玉の都県境付近の荒川土手風景。地面に線が引いてあったりするわけでもないのでどこが境界なのかイマイチピンと来ませんが。自転車の若者たちもいつの間にか埼玉から都内に入るわけで。
都県境付近 荒川土手延々と
撮影地点はまだ都内、土手下先述の交点からざっくり言えば土手を横切る感じで都県境があってその先は埼玉県、というようなことだと思って頂ければ。長大な荒川に沿って北西方向にカーブしていく荒川土手。
荒川土手より新河岸川 都県境付近
荒川土手の南側、新河岸川の都県境付近。地図で見ると境界線が入り組んでいるようなのですが画面中央南岸に新河岸川に並行する橋が見えまして、これが落合橋という白子川が新河岸川に合流する直前の橋で、このあたりが板橋区三園2丁目の端、と思って頂ければ。その少し奥で新河岸川に架かる橋は芝宮橋といいまして、和光市内の橋です。
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