今回は東京都中央区新川地区より隅田川の夜景眺望。中央区新川地区(新川1・2丁目)は隅田川の西岸、日本橋川・亀島川という掘割のような川というか水路に囲まれた、地図で見ると四角い島状のエリアとなっております。隅田川に架かる橋でいえば北は永代橋あたりから、南は中央大橋あたりまでの範囲といったところです。
新川地区より隅田川下流方面
新川2丁目、隅田川沿い遊歩道(隅田川テラス)の地区内南端付近より、隅田川下流方面の夜景眺望。隅田川に右手より亀島川が合流する川幅の広いポイント。左岸は中央区佃地区、右岸は中央区湊地区、正面に聳える高層ビルは中央区明石町の聖路加タワー。
佃大橋と勝鬨橋遠望
撮影ポイントは中央大橋のすぐ下流側、佃大橋と更に下流に架かる勝鬨橋(勝どき・築地地区)の二連アーチの勝どき側アーチが見えます。
隅田川下流方面の高層ビル群
新川2丁目、中央大橋の袂あたりから隅田川下流方面。川の周囲に高層ビル群が林立する景観。
勝どき晴海方面の高層ビル群遠望
このポイントから眺めると佃大橋の彼方に勝どき地区の高層ビル群、左手方面には晴海地区の高層ビル群が見えます。頂部がブルーの三棟は晴海3丁目のタワマン群、少し低いビルを挟んで左手に晴海1丁目の晴海トリトンスクエアが見えます。
佃のタワマンと越中島方面
中央大橋の上流側より隅田川派川方面。右端に写るのは中央大橋に付随するメッセンジャー像という飾り像、佃のタワマンが聳え、派川は正面方向という感じになります。派川対岸は江東区越中島地区です。
永代橋より佃と水路の眺望
新川1丁目、永代橋より。タワマン群が林立する佃地区を正面に隅田川(右方向)と隅田川派川が分かれるポイント。本流方向に架かる橋は中央大橋、中央大橋の右岸が新川地区になります。派川方向に架かる橋は相生橋、この橋の更に下流側は晴海運河になります。
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「中央区・永代橋夜景遠望 」