今回は東京都板橋区北部を流れる新河岸川沿岸より、新河岸2丁目付近の沿岸路上風景です。新河岸2丁目は新河岸川北岸に位置し工場地が多く占める地域。新河岸川沿いでは上流側は芝原橋(しばらばし・新河岸3丁目)の少し東から下流側は徳丸橋(新河岸1丁目)付近までが当該地区にあたり、川沿いの巨大な三基のガスタンク(東京ガス板橋整圧所)が印象的な場所です。そんな新河岸川・新河岸2丁目あたり、徳丸橋から芝原橋付近の夕陽の時刻の路上風景です。どうぞ。
徳丸橋より 夕焼け空とガスタンク
徳丸橋より、夕焼けの新河岸川と巨大なガスタンク群。巨大な球体がどーんと並ぶ様子はちょっとシュールな感もある風景。
徳丸橋と夕空の煙突
徳丸橋の少し西側より。徳丸橋の向こうに見える煙突は板橋清掃工場(高島平9丁目)。徳丸橋の西側は川沿いにコンクリ護岸が壁になっており川の様子は見えません。
整圧所前のガス管橋
例のガスタンクの前、すなわち東京ガス板橋整圧所の前の路地。整圧所からは新河岸川南岸の高島平地区方向にガス管橋が延びています。「注意 管下6.0M」とあります。結構な高さに架かっています。
夕空とガスタンク
ガスタンク前の路上より。夕陽に照らされた巨大な球体とその陰影。
夕空とガス管橋
頭上に夕焼けのガス管橋。
新河岸二丁目 ガス管橋と夕焼けの路地
ガス管橋のシルエットと路地の陰影。
工場前の路地
整圧所の西側。工場が並ぶ路地風景。
芝原橋付近より
このあたりが新河岸2丁目の西端になります。
芝原橋付近の高圧送電鉄塔
この付近の新河岸川沿いは送電線の経路となっており、川沿いに何基も高圧鉄塔が連なっています。芝原橋付近の陰った路地で見上げた夕空の送電鉄塔。
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